お菓子の勉強②〜浮島から学んだこと
私がいつも作っているチョコの浮島
たくさん作りました
何百個も^_^
あんクリームにはこの浮島が一番合う✨✨
と思います
2、3日経ってもしっとりとした食感は変わりません
複数回レッスンに来られる生徒さんが
「先生が作る浮島はふわふわで美味しい💕」と言いながらパクパクっと食べてくれます
さて、本題に入ります
浮島を何百個と作っていると時々ですが
今日の浮島はがっしりと固い💦
とか
ぷりぷりと固い💦
とか
食感の違いに気付くようになりました
なぜだろう??
毎回材料は計量しているし、手順も間違いないし
最初はベーキングパウダーを疑いました
もしかしたら発泡力がなくなってるかも…と思い(、お湯の中に落として調べたところ、シュワシュワー✨
問題はありません💦
そこでお菓子のかがく他、お菓子の勉強と照らし合わせてみました
💡ピーン
2点心当たりが見つかりました
一つ目は卵白
美味しいお菓子作りのキーワードに
「卵白の水溶化」があります
新鮮な卵の卵白はプリンとしてまとまりがあり、なかなか解けません
この状態でお菓子作りをすると生地が硬くなるんです
この卵白のキレをよくする、水溶化するためにひとつまみの塩を入れるんです
私は時々入れ忘れていたんです(#^.^#)
二つ目は小麦粉です
私は製菓材料店で購入していますが、きらしてしまった時にはスーパーで買った薄力粉を代用していました
小麦粉にはグルテンというタンパク質が含まれます
この含有量が薄力粉によってもそれぞれ違うのだそうです
この小麦粉の違いが食感の硬さに影響していたんです!
スーパーで揃うものでお菓子は作れます
ても
材料を見直すことで美味しさが変わる✨✨✨
ということを何百個の浮島が教えてくれました
きめ細かくしっとりふわふわ食感にしたいなら、特宝笠がおすすめです
浮島から始まったお菓子の勉強
楽しくなってきました🎶
つづく
0コメント